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漁業法改正に怒り

2014/11/24 社会

 西部ビサヤ地方のイロイロ市のパナイ漁業操船組合のアルナルド・ボレス組合長は、近く行われるという漁業法の改正に大きなショックを受けている。

 法改正では、無許可の漁船による違法操業に対し、これまで罰金1万ペソだったのが50〜100万ペソに大幅増額されるほか、操舵(そうだ)した者には、禁錮刑と漁船没収という重罪が科されることになるという。

 ほかにも、当局が漁船の操業場所を常時モニタリングできるように各漁船には高価な位置情報システムの設置が義務付けられることになる。ボレス組合長は「高額な機材の負担を漁民がするなんて無茶な話だ」と怒りまくっている。

 法改正は11月末には上下両院で可決される可能性が高いという。(17日・ブレティン)

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