ＰＡＬが３月に52％増便 東南アジア域内便は倍増
［ 312字｜2022.3.10｜経済 (economy)｜econoTREND ］
経営再建中のフィリピン航空（ＰＡＬ）は国内外での旅行規制緩和を受けて、３月の国内線・国際線の総便数を２月に比べて52％増便することを明らかにした。国内線については、マニラ〜セブ便を１日10便、マニラ〜ダバオ便を同６便、マニラ〜カティクラン便を同６便にそれぞれ増強するなど全体で前月比56％増便する。また国際便についても、米国、カナダ便を24％、日本（成田、大阪、名古屋、福岡）便を11％、シンガポール便（週14便に）やバンコク便など東南アジアの主要都市とマニラを結ぶ便を98％増強する。一方、香港や台北便は60％増強するものの、中国本土はまだ旅行規制が敷かれているためすぐには増強できないという。（８日・インクワイアラー）
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