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ペルニア国家経済開発庁長官によると、このほど開かれた閣僚級投資調整委員会の会合で、2022年までに入札、着工を経て完成させる大型インフラ事業計画55事業がほぼ固まった。詳細は未発表だが、諸島間を結ぶ大橋や鉄道、空港建設事業などが含まれている見込み。事業費が確定しているのは55事業のうち31事業で、今後、すべての事業費を確定してドゥテルテ大統領に提出し承認を求める。総額は１兆2000億ペソ規模になる見通し。ルソン地方パンパンガ州のクラーク特別経済区周辺で計画されているクラーク・グリーン・シティ建設構想の事業費は単独で１兆1000億ペソに達すると見込まれている。（23日・インクワイアラー電子版）
大型インフラ55件の事業計画を大統領に提出へ
2017/3/27
経済
