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　首都圏が修正防疫強化地域に引き上げられる前日の３日、ケソン市の防疫規制タスクフォースの責任者、ラヌルフォ・ルドビカ氏が「明日からの規制に従わないものは撃ち殺せ」とフェイスブックに投稿した。大統領「命令」を思い出させる発言に、ベルモンテ市長は「間違っている。不適切で、無責任」と非難し、投稿は約３時間で削除された。同氏は許しを請い、二度としないと約束。マラヤ内務自治次官からも翌４日、銃殺の脅しは「不適切で違法。罰も感染予防策の一つだが、法律の範囲内でなければ」と注意された。（５日・テンポ）