アプリで覚せい剤密売の看護師逮捕
[ 230字|2019.10.19 ]
首都圏ケソン市で16日、同性愛者向けの出会い系アプリを利用して覚せい剤を密売していた看護師の男(34)が逮捕された。調べによると、密売の情報をつかんだ首都圏警察ケソン市本部の警官が、偽名を使ってアプリを利用している男ら2人にアプリ内で交流して接近。麻薬使用者を装って男の家の前で会う約束を取り付けた。警官は午後11時ごろに男2人から1千ペソ分の覚せい剤を購入、その場で逮捕した。男ら2人からは2万7千ペソ相当の覚せい剤4グラムが押収された。(18日・テンポ)