巨木が倒れ下敷きになった女性が死亡
[ 242字|2019.08.06 ]
低気圧の発達で降り続く雨の影響で、首都圏では巨木が倒れ、下敷きとなった女性が死亡した。首都圏ケソン市の自宅で2日午前4時半ごろ、眠っていた女性(38)の頭に家を覆うように生えていた大きな木が倒れた。すぐ隣で寝ていた夫と2人の子どもは助かった。近所の住民によると、東南アジアから太平洋地域一帯に広く分布するイピルイピルの大木が家に隣接していた。倒れた時間帯には激しい雨が降っており、大雨で木の地盤が緩んだ可能性がある。女性は搬送先の市内の病院で死亡が確認された。(5日・Pジャーナル)