拷問を受けた中国人とみられる遺体、トンド地区で見つかる
[ 215字|2019.01.05 ]
首都圏マニラ市トンド地区で2日、中国人とみられる遺体が見つかった。遺体はごみ集積所のすぐ近くに放置されたコンテナの裏にあった。遺体は20代前半の男性で手足を縛られ、顔はテープで覆われており、拷問の痕があった。黒い長袖シャツと茶色いズボンを身につけ、ポケットから大麻が発見された。遺体には切り傷などがあったという。首都圏警察マニラ市本部は男性が別の場所で殺害された可能性が高いとして身元の確認と捜査を進めている。(4日・アバンテ)