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　ミンダナオ地方ダバオ市で21日、水道工事現場で敷設作業をしていた労働者４人が、地下での作業中に有毒なガスを吸い込み病院に搬送された。うちハイメ・ガブテロさん（42）の死亡が確認された。同市のブハギン署によると、男性４人は作業中に息苦しさを訴え、現場にいた会社の担当者が直ちに市とバランガイ（最小行政区）に対し救助を要請。救助隊はまず３人を引き上げたが、ガブテロさんの救助に時間を要したという。死因は窒息死と診断された。救助された３人は容態も安定し、回復に向かっているという。（25日・テンポ）