首都圏西部のケソン市からパラニャーケ市までを結ぶ軽量高架鉄道（ＬＲＴ）１号線を運営する民間企業ＬＲＭＣ社は、防疫強化措置による運行停止で生じた損失が５月末までに７億２千万ペソに達する見込みだと明らかにした。ＬＲＴ１号線はルソン全域に防疫強化措置が実施された３月17日以降、運行を停止している。（26日・スター電子版）