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鉄鋼メーカー大手スチールアジア・マニュファクチャリングは22日に声明を発表し、現在ケソン州カンデラリア町に建設中の新工場について、総額300億ペソを投資する計画で、2027年までに操業開始する予定だと明らかにした。新規製造拠点での雇用総数も7000人規模に上るという。最新のヨーロッパ基準の製鉄技術を導入するほか、廃棄金属のリサイクル利用なども検討しており、温室効果ガスの排出量を従来技術に比べて90％近くカットできる見通しだという。Ｈ形鋼やＩ形鋼などの構造鉄鋼製品を毎年100万トン以上生産する予定。中国のMCC Huatian Engineering & Technology Co. Ltd.が同工場建設に関するＥＰＣ事業を受注している。（23日・インクワイアラ―）
比鉄鋼メーカー大手工場建設に300億ペソ
2025/1/24
経済
