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フィリピン独立電力市場運営会社（ＩＥＭＯＰ）は18日、運営する卸売り電力スポット市場での９月の売電価格が１キロワット時当たり9.12ペソと、前月８月の7.26ペソから25.6％上昇したことを明らかにした。９月の平均電力需要量が１万639メガワットと前月比で1.47％上昇したのに対し、平均電力供給量が複数の発電施設の操業停止などで１万3599メガワットと同4.73％減少したことから卸売りスポット価格が上昇し、今年に入っての最高値を記録した。（19日・マニラタイムズ）
電力卸売り価格９月に25％上昇
2022/10/20
経済
