警察行政を監督する国家公安委員会の元職員やテレビ局の記者を名乗る男が、パサイ市ロハス通りのナイトクラブ経営者を恐喝していた疑惑が発覚した。男は自動小銃やけん銃を携帯して週に一度、同通り沿いの高級クラブ3店を巡回。用心棒代として一店当たり3万ペソを脅し取っていた。飲み代も踏み倒していたという。同委員会はこの男との関与を否定、国家警察に捜査を要請し、クラブ側にも裸ショーなどを上演しないよう警告した。(2日・Pジャーナル)
ナイトクラブを恐喝
2001/07/03



