首都圏警察カロオカン署は18日、職がないことを非難されたことに腹を立て、親類の男性を刺し殺したとして、カロオカン市在住のフィリピン人の男(31)を殺人容疑で逮捕した。調べでは、男は同日午前3時ごろ、自宅で友人数名と酒を飲んでいた際、寝ていた親類の男性の腹部や背中など数カ所を刺し、殺した疑い。男は犯行当時、泥酔状態で普段から無職であることを責められていたことが動機とみられる。男は同署の調べに対して黙秘、反省の色もみられないという。(27日・テンポ)
無職なじられ親類刺し殺す
2001/04/28



