マンダルーヨン市のフィリピン長距離電話会社(PLDT)の支店で10日、建物内に侵入した同市在住のトライシクル運転手の男性(30)が警備員2人にけん銃で撃たれて死亡した。首都圏警察マンダルーヨン署の調べでは、男性は電線を盗みに侵入したところを発見され、頭部などを3発撃たれて死亡した。しかしその後、目撃者の証言で、警備員は捕まえた後、無抵抗の男性を「処刑」したことが発覚、同署では警備員を殺人容疑で送検する予定という。(11日付・テンポ)
PLDTの警備員、窃盗犯を処刑?
2001/04/12



