出入国管理局などによると、アフリカ西部コートジボワールのアビジャンでこのほど、売春を強制されていたフィリピン人女性15人が現地当局に救出された。15人はマニラ市トンドの就労先あっせん業者を通して同国へ渡航。契約内容は「レストランのウエイトレス。月給350ドル」だったが、実際の派遣先はエジプト人と日本人が共同経営するカラオケだった。売り上げがノルマを下回った場合、強制的に客相手の売春に従事させられていたという。(17日・Pジャーナル)
西アフリカで売春強制されていた比人女性を救出
2001/03/18



