ハーバード大学法学部を今年出たばかりのフィリピン人卒業生が３日、同大学法学部を卒業したとするミリアム・ディフェンサー・サンチャゴ上院議員はウソをついていると発言した。同卒業生が法学部の卒業者名簿を調査したところ、1978年に「ミラ・サンチャゴ」、95年に「マリア・ディフェンサー」の名前はあったが、同議員の名前はなかったという。同卒業生は、「たぶん夏季講座に参加したのだろう」と説明した。（４日・Ｐジャーナル）