25 日 マニラ
首都圏警察西部本部は21日午前、マニラ市ビノンドで覚せい剤を販売していたとして63歳のフィリピン人女性を麻薬取締法違反の容疑で現行犯逮捕した。調べでは、おとり捜査官に250ペソ分の覚せい剤を売った疑い。女性は「夫を失い病気を患ったが、子ども７人を育てるため野菜売りから、簡単に稼げる覚せい剤の売人になった」と話している。（22日・Ｐトゥナイト）
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