首都圏警察西部本部は3日午後8時半ごろ、マニラ市エスコルタの銀行で金庫に向かい壁に電動ドリルで穴を掘っていた銀行員のフィリピン人男性を窃盗の容疑で逮捕した。調べでは、同日午後2時ごろ客を装って同銀行のトイレに入り、約6時間半かけて電動ドリルで壁に穴をあけていた疑い。トイレから出てこないのを不審に思った警備員が中に入り壁に穴をあけていた男性を発見、警察に連行した。男性は警備員に対し「見逃してくれたら分け前を半分やる」と語ったという。 (5日・Pジャーナル)
銀行員が銀行で泥棒
2000/11/06



