フィリピンが発信源とされ世界各地のコンピューターに甚大な影響を与えた「アイラブユー」ウィルスに続き、大統領の名前を冠した「エラップ・エストラダ」ウィルスの存在がこのほど確認された。国内プロバイダー大手の話によると、これは昨年9月に表面化した「ドナルド・トロージャン」型ウィルスに酷似しており、電子メールの添付文書として侵入、開けるとパスワードやアドレスなど個人情報が盗まれるという。(2日・テンポ)
コンピューター・ウイルス「エラップ」登場
2000/09/03



