今年上半期に2億8,000万ペソ相当、140キロの覚せい剤が押収されたと、レガルダ上院議員が9日明らかにした。同議員によると、首都圏では大半の約120キロが押収された。また、麻薬密売の容疑で逮捕された外国人は41人。このうち一審で死刑判決を受けたのは29人で、全員中国人だった。中国人の中には、5人の女性が含まれており、外国薬物密売組織が「運び屋」として女性を利用するケースが増加しているという。 (10日・テンポ)
2億8,000万ペソ相当の覚せい剤押収
2000/07/11



