マンダルーヨン市で1日夜、フィリピン人男性(45)が少年団のけんかの仲介を試みたが、逆に石を投げつけられ、頭部をけがした。調べによると、同日午後9時ごろ、少年らが興奮して騒ぐ様子を自宅で聞きつけた被害者の男性が表に出てみたところ、けんかの真っ最中だった。乱闘を止めようとしたが、少年らは怒りの矛先を変え、男性に向け石を投げつけてきた。石は頭部に直撃、男性は病院に運ばれた。少年団のうち2人は補導されたが、残る7人は逃げた。(3日・テンポ)
けんか仲裁役の中年男性、投石され負傷
2000/07/04



