欠勤が相次ぎ、ミンダナオ島の紛争地域への異動が決まっていた首都圏警察マカティ署の警官がこのほど、モンテンルパ市内で傷害容疑で逮捕された。調べでは、警官は同市内で19歳の少年の頭を壁に叩き付けるなどした疑い。警官は女性2人とともにトライシクルに乗車中の少年を引きずり降ろし、突然、暴行を加えたらしい。警官は泥酔状態で、今年3月には素行不良で90日間の停職処分を受けていた。(18日・テンポ)
素行不良の警官を傷害で逮捕
2000/06/19



