カロオカン地方裁判所に証拠として保管されていた覚せい剤1.5キロが所在不明となっていることが2日、分かった。国家捜査局の調べによると、昨年3月、大統領府組織犯罪対策特別チームが、カロオカン市のホテル一室でフィリピン人4人を違法薬物取引で逮捕した。この際、1.9キロの覚せい剤が押収されたが、保管していた同地裁の棚の中には約0.4キロしか残っていなかった。判事ら13人が現在うそ発見機にかけられている。(3日・テンポ)
地裁に保管中の覚せい剤1.5キロ消える
2000/06/04



