首都圏警察西部本部(WPD)のラソン本部長は2日、既に免職処分を受けた警官2人が同本部に勤務している経緯について調査するよう命じた。同本部9分署に所属していた2人は、殺人事件に関与したなどの理由で、首都圏内のほかの警察本部で免職処分を受けていた。4月中旬に女性が2警官にレイプされたと訴えた際、処分を受けていたことが発覚した。同本部人事課は処分を知らなかったという。(3日・Pジャーナル)
WPD、免職警官を雇う?
2000/05/04



