首都圏警察西部本部のラソン本部長はこのほど、銃器類の射撃技術の向上を目的にした研修を今後も続けていく方針を明らかにした。研修は、同本部所属の警察官を対象に約2年前に始まった。今年3─4月の研修には、754人が参加し、うち463人が基本、上級両コースで合格点を獲得。合格者の「平均正解率」は66.5%で、2年前より約50ポイント向上したという。同本部長は「太り過ぎはいただけないが、犯罪者と対決する警官にとっては射撃技術の向上も必要不可欠」と話している。(21日・テンポ)
減量より射撃技術の向上?
2000/04/22



