首都圏に住むイスラム教徒代表と国家警察の間で、同教徒居住区での犯罪抑止に向け協力関係を強めるための儀式「平和の誓い」が14日あった。イスラム教徒代表として参加したナガ大統領府イスラム教徒局長によると、首都圏に在住する同教徒の関係した麻薬売買や窃盗事件などを減らすためには当局と住民との間の緊密な協力関係が必要という。また、同局長は、「ミンダナオ島での治安悪化は首都圏に影響しない」と述べた。 (15日・Pジャーナル)
首都圏では「平和の誓い」で団結
2000/04/16



