25 日 マニラ
エストラダ政権転覆を目指す軍事クーデターのうわさに大揺れだった３日、ローマ教皇とラモス前大統領が死去したとのうわさが駆けめぐり、国内が激震に見舞われた。うわさは、携帯電話の文字メールを通して瞬く間に全土に広がった。教会関係者や前大統領が運び込まれたとされるマカティ市内の病院には問い合わせが相次ぎ、それぞれの死亡のうわさを否定するのに躍起になっていた。（３日・Ｐトゥナイト）
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