最大野党ラカス党のアポストル下院議員によると、エストラダ政権が2004年の任期まで維持出来ない場合を想定して、ラカス党メンバーを中心にすでに「影の内閣」が組織されたという。アロヨ副大統領がその代表として参加しており、ラモス前大統領もメンバーとして対策会議などに頻繁に出入りしているらしい。しかしラカス党のスポークスマンであるペレス下院議長代理は、「まだ計画案にすぎず、実施されていない」と否定している。(1日・アバンテ)
副大統領が「影の内閣」の代表?
2000/04/02



