ケソン州ルセナ市でこのほど、実業家のフィリピン人男性が放火の疑いで逮捕された。地元警察の調べでは、男性は闘鶏の熱烈なファン。自宅で放し飼いにしていた鶏が行方不明になり、近所を探し回っていた際に一軒の民家で男性の鶏を発見した。だが、住人の夫婦は包丁で鶏をさばく寸前で、さらに「知人から150ペソで買った」と返還を拒否。怒り狂った男性は夜中に夫婦宅にガソリンをまき、火を放ったという。(24日・Pトゥナイト)
鶏盗まれ放火
2000/03/25



