出入国管理局と首都圏警察西部本部、国軍の合同捜査チームは16日、マニラ市ビノンドのショッピングモール内で小売業に従事していた中国人46人を出入国管理法違反の容疑などで逮捕した。入管のロドリゲス長官によると、46人は就労ビザを持たず、資格外活動をしていた疑い。入管は逮捕者全員を国外退去処分にする方針。今年に入ってからの中国人摘発は、1月20日と28日に続いて3回目。摘発された中国人はこれで93人となった。(18日・Pトゥナイト)
違法就労の中国人46人を逮捕
2000/02/19



