マニラ市サンタメサでこのほど、取り壊された民家のがれきの中から白骨化したフィリピン人女性の遺体が見つかった。首都圏警察西部本部によると、身元は同市サンタメサ在住のレストランに勤務する18歳の女性と判明した。女性の友人が遺留品のスリッパから人定した。女性は昨年8月から行方不明になっており、家族が再三同本部に捜索を依頼していた。頭がい骨が陥没しており、同本部は打撲によるものとみて殺人事件として捜査している。現場付近でかくれんぼをしていた子供たちが5日、女性の遺体を発見、通報したという。 (13日・テンポ)
白骨化した女性の遺体を発見
2000/02/14



