首都圏警察西部本部は11日、麻薬取締法違反の容疑でマニラ市エルミタの中級ホテルに滞在していた韓国人男性(41)を逮捕した。調べでは、男性はホテルの一室で覚せい剤を精製していた疑い。男性は昨年末にも同容疑で逮捕されている。内偵を続けていた同本部の捜査員は同日午前、ホテルの部屋に踏み込み男性を逮捕した。室内には覚せい剤の塊や注射器、アルミホイル製の吸引パイプのほか、精製に使用したとみられる薬品や各種器具があったという。(12日・テンポ)
ホテルの一室を覚せい剤精製所に改造
2000/01/13



