サウジアラビアのジッダでメードとして働いていたフィリピン人海外就労者(OFW)の女性がこのほど、帰国直前にサウジアラビア航空の機内で死亡した。女性は脳腫瘍を患っていたというが、死因は明らかになっていない。客室乗務員の話によると、女性は搭乗後、マニラに到着するまでの間、就寝したままだった。着陸後、死亡していることに気付いたという。家族も空港まで出迎えに来ていたが、悲しい対面となった。(10日・Pジャーナル)
OFWの女性、機上にて死す
2000/01/11



