首都圏警察カロオカン署は31日、違法爆竹対策で特別チームを発足させ、露天商らから5万ペソ相当の違法爆竹を押収した。市内の空き地で処理した。毎年、大みそかの爆竹騒ぎで死傷者が続出するため。押収されたのは、「スーパーロロ」など大量の火薬を詰め込んだ違法爆竹5袋。捜査員の一人は「再利用、再販売されないよう、われわれ自身で爆破処理する必要があった」と話している。一方、市内はお祝いムード一色で、あちこちで爆竹のごう音が鳴り響いていた。(1日・テンポ)
大量の違法爆竹、警察が処理
2000/01/02



