出入国管理局はこのほど、昨年7月以降、外国人の逃亡犯49人を逮捕、うち45人を国外退去処分にしたと発表した。この中には銃の密輸などでカリフォルニア連邦地方裁判所から指名手配になっていた米国人や、麻薬の密売人などが含まれる。偽造文書所持で逮捕された台湾人6人は、その後の捜査の結果、国内で麻薬を密造していたことが判明している。また、違法就労あっ旋の英国人やオーストラリア人が強制退去処分となっている。(29日・Pジャーナル)
外国人逃亡犯45人を国外退去処分
1999/12/30



