首都圏警察中央本部はこのほど、ケソン市の路上で口論になった飲食店の男性職員(29)の頭部をこん棒で強打したとして、タクシー運転手(51)を殺人未遂容疑で逮捕した。ところが、運転手は国家警察交通警備課の写真入り身分証明証を提示して罪を免れようとした。さらに、新聞記者、警備員など数種の身分証明証を所持していた。驚いた捜査員が調べたところ、すべて偽造と分かったという。 (4日・Pトゥナイト)
「七変化」のタクシー運転手を逮捕
1999/12/05



