25 日 マニラ
エストラダ大統領は、映像審査委員会に対する来年度の予算配分を１ペソとした上院特別委員会の報告を受け、「それでは可哀想だ」と反対している。映像審査委員会によるわいせつ映画の規制が甘いとして上院では公聴会を開いて審議。しかし映画界出身の大統領は「１ペソ予算では審査出来ない」、「地方ではそんな映画が人気だ」などと同審査委員会を擁護している。（28日・アバンテ）
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