首都圏警察は26日、ケソン市警察署内で、けん銃を所持していた視覚障害者の男性(40)を逮捕した。同市に住むこの男性は、当日、警察署に自ら出向き近所の麻薬組織の情報を提供、関係者を逮捕するよう訴えた。対応した警察官が本人の腰に目をやると、ピストルが見え隠れしており仰天。国家警察が発行する正式な銃器ライセンスとその携帯許可書も所持していたことから、それらの入手方法について今後、本人から事情聴取する。(27日・Pジャーナル)
視覚障害者がピストルを所持?
1999/11/28



