教育スポーツ文化省のマンヒット次官によると、公立学校の教師は私立学校の教師と比べ恵まれている。公立学校の教師には給与9,400ペソのほかに1,000ペソの手当てが与えられるのに対し、私立の教師の平均給与は6,000ペソ。労働時間も１日６時間と待遇が良いため、私立から公立の学校へと移る「移籍組」が増えている、と同次官はいう。公立学校の教師は全国で47万人に上り、来年度は１万人の採用を予定している。（25日・Ｐジャーナル）