アグリパイ首都圏警察総監は4日、爆竹を販売する露天商の一斉検挙に着手すると述べた。クリスマスシーズン到来で、ブラカン州などから大量の爆竹が首都圏に流入し、負傷者が増加する恐れがあるため。同州で生産されている爆竹の中には火薬を増量した危険なものが多いらしい。また、総監はモデルガンの路上販売も禁止し、違反者を摘発する方針。モデルガンを使用し、買い物客らを狙った強盗事件対策という。(5日・テンポ)
爆竹、モデルガン販売の露天商を検挙へ
1999/10/06



