未亡人の女性を平手打ちしたマニラ市サンタメサのバランガイ議長が９月30日、首都圏警察西部本部に傷害容疑で逮捕された。調べによると、同日午前10時ごろ、バランガイ事務所に隣接する公衆トイレ内で女性が洗濯をしていたところ、議長が来て「公衆トイレでの洗濯は厳禁している」と怒り女性のほほを平手で２度殴った。女性は同本部に出向き、議長を訴えた。自宅の水道は水圧が低く、洗濯ができなかったという。（４日・Ｐトゥナイト）