リサール州刑務所の受刑者478人が1日夜、新任の主任看守の追放を求め、抗議活動を行った。看守は以前にも同刑務所の主任看守を務め、その横暴な振る舞いから受刑者たちから「ヒトラー」と呼ばれ恐れられていたという。前回の勤務中には、面会人の食糧持参を禁止。自ら経営する売店で購入した食糧のみ、持ち込みを許可したという。また、訪問者が若い女性の場合、受刑者との面会の前に、主任へのあいさつが必要だった。(2日・Pトゥナイト)
受刑者500人が団体で抗議
1999/10/03



