首都圏警察北部本部は27日、今年8月までに首都圏北部での自殺者が25人に上ったと発表した。ナボタス町で最高の10人を記録したのをはじめ、カロオカン市で8人の自殺者が出ており、昨年同期と比べ増加しているという。同本部は、要因として経済苦や恋愛問題、精神の不安定、病気などを指摘している。先にシン枢機卿が貧困に苦しみ自殺者が増加すると予測。信仰心を高め、苦難を乗り越えるよう呼び掛けている。(28日・テンポ)
今年8月までに25人が自殺
1999/09/29



