ミンダナオ島ダバオ市でこのほど、強盗容疑で指名手配されたフィリピン人男性が、手りゅう弾で自爆した。調べでは、地元警察は隠れ家に踏み込み男性を発見、逮捕状を執行しようとした。防弾チョッキを身に付けていた男性は、手りゅう弾を取り出し逃走を試みた。だが、安全ピンを外した瞬間に手りゅう弾は爆発、男性は即死した。捜査官の一人は「防弾チョッキが爆発に耐えられると思ったのだろう」と話している。(21日・Pジャーナル)
強盗容疑者、手りゅう弾で自爆
1999/09/22



