日本で働くフィリピン人海外就労者(OFW)とその家族らに、速達メール(EMS)に現金を入れないよう郵政公社が呼び掛けている。郵便物に入った現金や貴重品の紛失多発が問題になっているためで、同公社総裁は、紛失事件が多発で、最も信頼の厚かったEMSの信用が根底から揺らいでいるという。「現金を送りたい場合はEMSではなく、郵便局の現金送金サービスであるマネー・オーダーの利用を」と同総裁は呼び掛けている。 (24日・テンポ)
郵便物に現金を入れるなと郵政公社
1999/07/25



