首都圏警察西部本部の警官がマニラ市トンドで、かつて付き合っていた女性の恋人に向かって発砲、ケガをさせた。調べによると、被害者は同市在住の大学生(22)で、1日夜、路上で女性と話をしていた。容疑者に気付いたこの学生が走って逃げ出したところを、後ろから警官が発砲したと目撃者は語っている。被害者は、最近になって容疑者の元恋人だったこの女性と付き合い始めたという。調べに対してこの警官は、容疑を否認している。 (3日・テンポ)
別れた女性の恋人に発砲
1999/07/04



