ケソン市に住む15歳のインド人少女はこのほど、虐待した両親を同市地方裁判所に訴えた。調べでは、少女はインドに住んでいたころからベルトや木の棒で叩かれるなどのせっかんを受けていた。97年に来比してからも虐待は繰り返され、耐えかねた少女は、今年2月に家出している。両親はともに容疑を否定するが、同地裁の検察官は、「少女の話には真実味がある」と、両親を起訴することにした。(15日・Pジャーナル)
15歳の娘が両親を訴える
1999/06/16



