台北で海外就労者(OFW)として働くフィリピン人女性が7日、「雇用主に虐待され逃げた。あっせん業者に帰国を申し出たが、聞き入れてもらえず、命を絶とうと思う」と国際電話で本紙に助けを求めた。本紙編集長は海外就労者支援局に事情を説明、同局と台北のマニラ経済文化事務所が協力して女性を帰国させるよう求めた。女性は今年2月中旬に出国、メードとして働いていた。今週中にも帰国する予定。(8日・Pトゥナイト)
タブロイド紙がOFWの命救う?
1999/06/09



