アンティポロ地裁はこのほど、同性愛好者の男性被告に対して殺人罪で禁固18年と被害者の遺族へ賠償金5万ペソの支払いを命じる判決を下した。だが、被告は依然逃亡中で、公判には一度も出廷しないまま判決が出るに至った。判決文によると、被告は知人の男性に性行為を持ちかけたが断られたことに腹を立て、持っていたナイフで腹部などを刺し、殺害した。警察は全力を挙げて犯人の行方を追っている。(11日・Pトゥナイト)
被告不在のまま殺人罪の同性愛好者に判決
1999/05/12



