マカティ市グアダルーペに住むフィリピン人女性(44)は、聖金曜日(グッドフライデー)に白い衣装を着て就寝した後、丸一日眠り続け、復活祭(イースターサンデー)の真夜中に起きる。この「死の世界からの生還」を8歳の時から毎年、繰り返しているという。この女性は、7歳でキリストと出会ったといい、翌年から超能力を用い、心霊治療を行ってきた。聖書に手をかざし、自分の血を患者に「輸血」するなどの治療が好評。今年も36回目の「生還」に挑むそうだ。(30日・Pトゥナイト)
今年も復活祭に生還か
1999/03/31



